ウホホッ、SB(整形ボーイ@seikeiboy)です。
「手術」って響きだけで、なんか怖いですよね。
でも、その恐怖は「知らない」ことが原因だったりします。
そこで、ボクが実際に「埋没法」による二重手術を受けた日の流れをまとめました。
この記事を読むことによって、追体験ができると思います。
実態を知ってしまえば、恐怖は自然と無くなっていきます。
ボク自身がそうでした。
おそらく、あなたの想像よりも「かんたん」に感じると思いますので、チェックしてみてくださいね。
目次
リアルがち!手術当日の流れ
【埋没法】ついに手術当日がやってきた
このページでは、ボクが実体験した手術当日のリアルな流れを公開する。
整形を検討している方の参考になれば嬉しく思う。
1:クリニックへ出発
ボクの手術は17:00から。
それなのに、朝からソワソワして落ち着かなかった。
普段なら外出ギリギリに始める準備も、今日は特別だ。
緊張もあったと思う。
15:00頃には外出する準備が整ってしまい、やり場のない時間を過ごした。
準備に関してスタッフさんから言われていたのは、以下の3つくらい。
・手術前にコンタクトレンズは外す
・手術後はコンタクトレンズは使用できない
・メガネを忘れないように
ボクは、病院でのコンタクトのつけ外しが面倒だったので、最初からメガネで行くことにした。(この選択が、後で困った事態を招いてしまうとは・・・)
手術開始15分前には来るように言われていたので、余裕を持って出発した。
2:クリニックに到着すると
16:40頃にクリニックに到着。
緊張しまくっていたけれど、冷静を装って受付にあいさつ。
そこから待合ブースに通された。
ブースで待つこと5分。
看護師さんがやってきた。
手術室への移動のために来たと勘違いしたボクは、勢いよく立ち上がったものの、
「あ、まだ・・・」と困惑した様子で制止され、恥ずかしかった。
3:手術より先に薬をもらう
ブースに現れた看護士さんの手には見慣れぬビニール袋が。
おもむろに中から白い袋を取り出し、いきなり説明が始まった。
最初は何事かと思ったが、すぐにお薬の説明だと分かった。
これまで病院に行って、いきなり薬を渡されたことはなかったから、なんだか新鮮だった。
この見慣れぬビニール袋にボクは感心してしまった。
そのことについては、別の記事にまとめたので参照してほしい。
4:ついに!手術室へ移動
さてさて、そこから更に5分程待ち時間があって、ついに手術室へ移動!
ブースから手術室は、移動距離20歩ほど。
1歩1歩進むたびに、心臓が飛び出すかと思うほど暴れていた。
ところが、いざ手術室に入ると、意外にも心は冷静に。
多分、医療ドラマで見るようなガチの手術室を想像してたけど、実際はエステルームのような空間だったからかもしれない。
まず、看護師さんから給食のおばちゃんのような帽子を渡され、メガネを外して被るよう指示された。
服はそのままで良かった。
次に、目元の写真撮影。
その後、手術台に腰掛けて待機するよう言われた。
待つこと1分。
ついに、執刀医の先生が登場!
カウンセリング以来の再会だ。
先生がまずやったのは、手術によって作る二重ラインの再確認。
ブジー(一時的に二重ラインを作る道具)を使ったシュミレーションだった。
鏡を渡されて、「ラインはここで良いですか?」って聞かれた。
が、・・・見えない!!!
メガネを外したボクの視力は、ほぼゼロ。
ここで良いかって聞かれても見えないよ。
カウンセリングの時に一度確認していたし、そもそも見えないので、
「自然な二重ラインが希望です。先生にお任せします。」と答えた。
ボクの場合は、カウンセリングの時に二重ラインの位置をしっかり相談していたから、先生にお任せしたという背景があります。
もし、あなたが普段コンタクトレンズを使用しているなら、手術当日はコンタクトレンズを装着したまま最終シュミレーションを受けることをオススメします!
やっぱり、最後は自分の目で確認した方が安心だと思います。
5:手術スタート
先生は、慣れた手つきでペンでまぶたに線をひくと、手術台に寝っ転がるよう指示した。
ボクが手術台に寝っ転がると、身体にブランケットのようなものがかけられた。
そして、看護師さんがボクの目に目薬をした。
看護師さんの説明によると、「感染予防と麻酔効果」がある目薬らしい。
次に、顔の上に布がかけられた。
先生が「まずは消毒をします」といって、まぶたを拭き、いよいよ手術が始まった。
そして・・・
今日はここまで。
手術の様子は別記事でまとめたいと思うので、ここでは割愛する。
ご了承いただきたい。
6:手術後
手術が終わった。
想像以上にあっという間だった。
起き上がり、診療台に腰掛けるように言われる。
診療台に腰掛けると、先生が正面に回り込んだ。
「この指を目で追ってください」と言って、上げたり下げたりしている。
ボクは訳も分からずにその人差し指を必死に目で追った。
先生は何かを確認しながら、何度かまぶたを押さえた。
そして、「キレイな二重になりましたよ」と言って鏡を渡してくれた。
よくドラマで、包帯でグルグル巻きにされた主人公が、初めて包帯を外して手鏡を怖がりながら覗き込むシーンがある。
この時のボクは、まさしく同じだった。
鏡に映った自分を見たとき、思わず笑顔になった。
手術直後で腫れぼったくはあったが、そこには確かに二重のボクが映っていたからだ。
7:アイシングタイム
先生が退室した後、看護師さんに再び手術台に寝転がるよう言われた。
看護師さんが言うには、まぶたを冷やすそうだ。
目の上にアイスノンらしきものを置かれた。
ひんやりして気持ち良い。
手術が終わった安堵感もあり、ウトウトしながら時間を過ごした。
この時、これから始まる二重の生活を想像してワクワクした気持ちで一杯だった。
8:再び待合ブースへ
10分間のアイシングが終わると、再び待合ブースへ移動した。
そして、看護師さんから術後の注意点について説明があった。
9:帰宅
手術費はカウンセリング時に支払済だったので、当日は支払いもなくこのまま終了。
病院に来てからおよそ1時間で帰宅と相成ったのである。
病院から出た時の解放的な気持ちは今も忘れない。
長年の悩みから解放され、ここ数年味わったことがないような清々しい気持ちだった。
本サイトの内容は、管理人であるSB(整形ボーイ)の実体験を基にしたものです。そのため、あくまで参考程度にお考えください。治療結果等には個人差がありますので、主治医と良くご相談されてください。